【35歳からでも間に合う】イチロー式“目標の叶え方”

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「思考は現実化する」は本当か?理想の未来を引き寄せる方法

こんにちは、たろです。

「思考は現実化する」
自己啓発の本やセミナーなどで、よく聞くフレーズですよね。

でも、正直こう思いませんか?

「思ったことが全部叶うなんて、本当にあるの?」

僕自身も最初はそう思っていました。
でも、多くの成功者が「思考が現実をつくる」と語っているのも事実。

つまりこの言葉は、ただのポジティブ思考ではなく、具体的な未来のつくり方でもあるんです。

今回はその「思考を現実に変える方法」を、実体験とイチロー選手のエピソードからわかりやすく解説します。


理想の未来を“明確に”描くことから始めよう

まず、最初にやるべきことは、
自分の理想の未来を“具体的に”描くことです。

例えば、僕自身はこんな未来を思い描いていました。

「40歳までに会社員を卒業し、自分の力で人の役に立つ仕事ができている」

これだけでも悪くないですが、さらに細かく深掘りしていきます。

  • 毎日どんな生活をしている?
  • どんな気持ちで朝を迎えている?
  • 誰と、どんな時間を過ごしている?

紙でもスマホのメモでもOK。
思いつくままに書き出してみましょう。


僕が描いた「理想の未来」はこんな生活

以下は、実際に僕が書き出した理想の一部です。

  • 毎朝、気持ちよく起きられる
  • 会社に縛られず、自分のやりたい仕事に打ち込んでいる
  • 人の悩みを解決して「ありがとう」と感謝されている
  • 健康的な体で、心も体も整っている
  • 平日でも子どもと公園で遊べる時間がある
  • 両親にしっかり親孝行できている
  • 妻に定期的にサプライズをして喜ばれている
  • 家族旅行に年に数回行けている
  • 読書で学び、それを仕事や生活に活かしている

これが、僕の「理想の未来」。
それを、できるだけリアルにイメージしていくことがポイントです。


理想と現実の“ギャップ”を見つける

次にやるべきは、理想の自分ならどんな行動をしているか?を考え、
今の自分と比較すること。

ここでギャップが見えてきます。

理想と現実の行動比較

  • 理想:空き時間は読書やパソコンで副業・仕事
    現実:スマホでSNSやゲーム、なんとなく時間が過ぎている
  • 理想:しっかり親孝行ができている
    現実:「忙しい」と言い訳し、年に数回しか親に会っていない

このギャップを埋めるために、
「理想の自分ならどう行動するか?」を毎日の選択に落とし込む。


思考を現実化させた有名人「イチロー」

ここで、「思考を現実化」させた日本人の代表例をご紹介します。
それが、元メジャーリーガーのイチローさんです。

■ 小学生の頃から“未来の自分”を描いていた

イチローさんが小学6年のときに書いた作文には、こう書かれていました。

「僕の夢は一流のプロ野球選手になることです。ドラフト1位で契約金1億円で契約して、活躍したいです。」

これは、ただの夢ではありません。
・いつ(ドラフト1位)
・どうやって(契約金1億円)
・その後どうなるか(活躍する)
まで、ものすごく具体的に書かれていたのです。

■ 小さな積み重ねが“とんでもない場所”へ連れていく

イチローさんの有名な名言に、こんな言葉があります。

「小さなことを重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道」

未来を具体的に思い描き、
そこに近づく行動を、毎日コツコツと積み重ねる。

これこそが、「思考を現実にする方法」そのものです。

■ イチロー式・目標の叶え方は年齢関係なし!

「イチローだからできたんでしょ?」と思う人もいるかもしれません。
でも、彼がやっていたことは、誰にでもできる習慣の積み重ねです。

  • 理想の未来を描く
  • そこから逆算して、今日やるべきことを決める
  • 毎日続ける

この思考法は、何歳からでも始められます。
35歳からだって、十分に間に合います。


【まとめ】あなたの思考が、未来を変える

  • 「思考は現実化する」は、ただのスピリチュアルな言葉じゃない
  • 理想の未来を“具体的に”描き、今日から行動に落とし込むことが大切
  • イチローのように、小さな行動の積み重ねが“未来をつくる”

人生は「今この瞬間」の選択の積み重ね。
今の延長線上にいるのか、それとも理想に向かって道を切り拓くのか。

選ぶのは、あなた自身です。

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