【30代こそ“失敗”を味方につけよう】「今日、あなたはどんな失敗ができましたか?」

こんにちは、たろです。

出来るだけ失敗はしたくないから無難にいきたい

新人でもない自分が失敗するのは恥ずかしい

30代にもなるとそんな風に考えている人が多いと思います。

私自身がまさにそうでした。

今日は、僕が行動をし始めてから年収億を超えている成功者に教えてもらった「失敗の大切さ」についてシェアします。

ちなみにその成功者は僕より10歳年下の方です。


■ 失敗が減ったのは「成長したから」ではなく「挑戦しなくなったから」かもしれない

年齢を重ねると、経験値も増えます。

ある程度のことはスムーズにこなせるようになるし、空気も読めるし、大きなミスもしなくなる。
それは「成長」の証でもあるけれど、同時に“現状維持の罠”にハマりやすくなる時期でもあります。

実際、20代後半〜30代になると「失敗したくないから、新しいことに挑戦しない」人が増えてきます。
失敗=恥、迷惑、評価ダウン…そんな意識が強くなるからです。

現状維持がしたいのであればそれも正解です。

しかし、成長して新たなステージに行きたいと思うのであれば挑戦をし続けて失敗を重ねるしかないのです。

成功者と話していると、びっくりするぐらい失敗をした経験を教えてくれました。

何物でもない僕より圧倒的に失敗を沢山している、そしてその失敗があったからこそ成功者(お金、時間、場所に縛られない生き方)が出来ているのだと知りました。


■ 30代での“価値ある失敗”とは? 4つの例から考える

30代でしていい失敗には、ある共通点があります。

1. 「目的を持った挑戦の結果」であること

たとえば副業でブログを始めたけど、アクセスが全く伸びなかった。
でもそれは、“ゼロ”ではない。行動したことが経験として蓄積される。

2. 「誰かを傷つけない」こと

ギャンブル、薬物、違法行為…これは“失敗”ではなく“損壊”。
人生を壊す行動を「挑戦」と混同してはいけない。

3. 「仮説→検証→修正」のプロセスがあること

新しい営業手法を試したけど結果が出なかった。
その失敗が、次の改善を生むサイクルにつながるなら、それは“投資”。

4. 「心のブレーキを外した」結果であること

人前で発言してうまく言えなかった。
でもそれは、“今まで黙っていた自分”からの脱却だったはず。


■ 失敗を“資産”に変える人の習慣:夜にやる3つの問いかけ

1日の終わりに、自分に問いかけてみてください。

  1. 今日、どんな小さな一歩を踏み出したか?
  2. それはうまくいった? いかなかった? なぜ?
  3. 次に試したい改善案は?

この3つを日々繰り返すだけで、あなたの行動力と思考力は飛躍的に鍛えられます。
小さな失敗を繰り返す人だけが、大きな成長を掴めるのです。


■ 「やらなかった後悔」より、「やって失敗した後悔」を選ぼう

30代は、社会人としてもある程度の安定が見えてくる年代。
でも、安定は「安心」と引き換えに「可能性」を手放してしまうことがあります。

  • 「あの時、副業を始めていれば…」
  • 「もっと早く転職を考えていれば…」
  • 「あの人に思い切って話しかけていれば…」

この“やらなかった後悔”は、年齢を重ねるごとに重くなります。
だからこそ、今このタイミングで、失敗を味方につける生き方にシフトしてみませんか?


■ まとめ:30代は「失敗力」で差がつく

世の中の多くの人が“安全な人生”を歩もうとしている今だからこそ、
“あえて失敗を選ぶ勇気”が、あなたの人生に大きな分岐をもたらします。

失敗を笑える人になりましょう。
失敗を糧にできる人になりましょう。
そして何より、「今日もいい失敗ができた」と言える自分でいましょう。

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